二郎系ラーメン食べました

ダイエット

こんにちは!つつきです。

今回はダイエットにあるまじき、二郎系ラーメンを食べた話です。

夫がワクチンを打つ前日。

栄養があるものでも食べに行こうかと提案したところ、選ばれたのは二郎系ラーメンでした。

私、二郎系に偏見というか「女子供の来る場所じゃねぇ!」みたいなイメージを持っていたので30代のおばさん、ましてや赤子まで抱っこしていったら門前払いもしょうがない、の気持ちで出向いたんです。

抱っこ紐の中の娘にそっと腕をまわし、のれんをくぐると、店内はカウンターに背の高い椅子が並べられただけの客席にセルフの水。読み古された漫画が並べられた小ぶりの棚。壁に張り巡らされたメニュー表。

久しぶりの「おひとりさま用」みたいな店に意外とテンションが上がりました。

もちろん子連れには優しくない感じで、しかしそれがイイ!

ワクワクしながら席に着き、複雑なメニューを見て選び抜いたのは、汁なしの入門編ラーメン。

ドキドキしながら注文票を渡し、お金を払い、待っていると、カウンターの高台に「自分でとれよ」とばかりに置かれるラーメン。

貨幣と交換で受けるのはサービスではなく「唯、ラーメンのみ」。こちらが「お客様」なのではない。対等な関係だ。

そういわんばかりの雰囲気にますますテンション上がる私。しかし、ここでキャッキャしてしまったら折角の空気が台無しになりそうでなんとなく低めの声で「うまそうやね」と夫に語り掛ける私。

一ヶ月分くらいのマヨネーズの乗ったラーメンは確かに悪魔的旨さ。肉厚のチャーシューはもはや旨さの塊。しかし最後の三口くらいは悪魔が本性を現し、おいしい思いさせたのだから引き換えに魂よこせ、と迫られているかのような苦しさがありました。

…これが二郎か、手ごわい相手だったぜ、と耽っている横でまだ半分くらい残っているラーメンに苦戦している夫。

いや、君が食べたかったんちゃうんかい(笑)

無事、夫も食べ終わり、最後に私も食べたい!と言わんばかりに声を上げだした娘に慌てながら帰路に着きました。

ダイエットブログで何を書いてるんだと言われそうですが、言いたいのは、ダイエット中でもラーメンもありかも、ということ。

この後夕飯を食べる気が起きず、夕飯抜きとなり、ラーメン食べたからといつもの倍あるいて、翌朝も大量のお通じがあった結果、体重が大幅に増えることはありませんでした。

何事もアフターフォローって大事ですよね。

読んでくださり、ありがとうございました。

母子体重 97.8㎏

母体重  89.4㎏

子体重   8.4㎏

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