辛い離乳食を楽しくするたった一つのこと

子育て

こんにちは!つつきです。

離乳食、大変ですよね。今日は我が家で離乳食を楽にした方法をご紹介します。

それはゴミ袋を椅子の下に敷くこと。どういうことかといいますと・・・

まず、つつき家では元々背の高い椅子に座らせてスプーンで食べさせていました。現在8ヶ月の離乳食中期です。

初期は離乳食を食べないことはあったものの口触りをよくしたり温度を変えることで問題なく食べてくれていました。

ところが、7ヶ月ころから手が伸びてくるようになり、手でご飯をこねるだけならまだしも、その手を椅子に擦り付け、振り回し、スプーンを強奪しては床に落とす、器はひっくり返す、という暴虐の限りを尽くされるようになりました。しかも泣きわめきながら。

床、壁、カーテン、椅子に服に母の服まで、あらゆるものが汚しつくされ、子につけていたエプロンは完全に存在意義を失っていました。

鷹揚な気持ちでいようと思っていても増える仕事に落ち込む母。泣きわめく子ども。そして八つ当たりされる父。

一日二回の離乳食がめちゃくちゃ辛かったです。

そこで色々と調べた結果冒頭のビニール袋です。

詳しくいえばビニール袋だけでなく汚されてもいい環境を作ることにしたんです。

新聞紙などでもいいのですが、我が家では45Lの透明ゴミ袋をかっさばいて椅子の下に敷いています。

椅子も背の高いものから一旦低いものに替えました。

服も室温を高くしてオムツ一枚。

そして、スプーンを落とそうが器をひっくり返そうが好きにさせるようにしました。

準備が増えて手間が増える!と思ったのですがそうはなりませんでした。

汚されてもいい環境を作っただけで気持ちが楽になったし、好きにできることで子どもも泣かなくなりました。

もちろん落ちたスプーンを渡すなどのサポートはします。

でも基本はサポートだけ。

子どももやりたいようにできなくて、もどかしかったのだと気づきました。

そしてそんな泣きわめく子を見ながら片づけをすることでより一層の疲労感があったのだと思います。

さらに、離乳食に限った話ではないですが、親って教えよう教えようとするより環境を整えてあげるほうがいいのかもしれないと気付かされました。

今となっては子どもが真剣に食べる姿を見て、もっと汚してくれてもいいのに、と思っちゃってます。

以上我が家の体験談です。読んでくれてありがとうございました。

母子体重  97.6㎏

母体重   88.9㎏

子体重    8.7㎏

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